Animation Coodinator
どうも、来年からアニメの製作プロダクションの宣伝担当としての内定が決まっています HNはごはぁ〜ん♪ です。
今回、ちょっと訳ありの食事会でお会いしたこのブログの関係者の方に就活連載のお話を頂き、正直あまり乗り気では無かったのですが、”自分の記事が誰かの役に少しでも立ってくれるならいいかな”、思い引き受けた次第です。
では、本題に入る前に自己紹介を少しします。
私は
年齢:22歳
普通の四年制大学
出身です。
金融経済の財務に関する学部で、アニメとはほとんど関係ありません。加えて、学生時代はアニメ業界の勉強は一切しておらず、もちろんサークル活動など学業以外の場でもアニメを探求するような活動もしておりませんでした。
では何故、アニメの宣伝という職を選ぶに至ったか
やはり大前提として、この業界を目指した人なら誰もがであるとは思いますが、アニメが好きだったからです。
そして、誰よりもアニメに対する思いが強いだろうという自信もありましたし、実際に時間やお金という面で多くを費やしてきました。
多いかはわかりませんが毎クール数十作品は、ジャンルにこだわることなく様々なテイストの作品を見ていました。
そのため、人からオススメの作品を聞かれた際には、その人の好みを無意識的に考慮した作品を紹介したり、自分が考える面白ポイントがしっかり伝わるように作品をプッシュしていました。
それで、自分と同じ作品を好きになってくれれば話が弾み、お互い嬉しい。 また、プッシュした作品を気に入って喜んでもらえれば、何故か幸せな気分になる。
アニメを見て欲しい、素晴らしさに気づいて好きになって欲しいという気持ちが、この頃から強かったのかと思います。
以上のように、自分の周囲で完結してしまってはいますが、アニメのコーディネーター的なことをしていました。
次に私の
具体的な就職活動について書いてゆきます。
まず、就活解禁になる以前の活動が本格化する前ですが、特に特別なことはしていませんでした。 ただ、本当に真面目に学業はこなし、残りの時間は趣味を追求していました。アニメを見たり、関連イベントにもゆき、グッズも買っていました。
就活解禁当初は、軸を意識した行動はしていませんでした。 故に、なんとなく入れればいいなという思いから趣味に関する領域の事業を手がける企業と、自分の興味を新たに引き出してくれるような企業、様々受けていました。
結果、後者の就活成績はまずまずでした。
やはり、前者のような自分が元来好きであったジャンルに関する企業の方が、スタートの基礎知識量もあり、履歴書も本心で書けばいい、面接に関しても取り繕うことなく話せば良い。楽だし、選考もスムーズに進み出しました。
以降は、軸も趣味企業に絞り始め私の本当の就活が始まりました。
以上が物語るように、興味外の分野を就活期に今更受け始めたとしても、基礎知識や興味的に劣るためどうしても”まずまず”の結果になります。 どんなジャンルにも昔から興味があり強い興味と意志を持った人、オタクが絶対存在します。 勝てる戦ではありません。 稀に勝てたとしても小さい勝利です。
もし、就活前に戻れるとしたら私は自分の興味とマッチする仕事を分析して、その興味を更に深掘りします。
ただ、趣味を仕事にしたい人としたくない人がいると思いますので、自分はどちらなのかを深く考えた上で就活を始めたほうが良いです。
業界に入って私は、
月並みではありますが、業界内では有名だよ
みたいに言われる人になりたいというイメージがあります。〜を成し遂げたいとか具体的なものではありませんが、そのようなモチベーションもあっても良いと思います。
そのために、まずはコンテンツ業界の知見を深め、様々なことに対し持論を踏まえて意見できる業界人を目指します。