就活連載企画 No.3 パッション
おはようございます。
かわいです。
前回からとても時間が経過していて情けない!あと、共同ブログだと自分の文章の下手さがさらに露呈して恥ずかしいですが。。。がんばろう。
連載企画ということですが
私は今回
制作会社への就活は、
熱意でなんとかなる
ということを伝えたいなと思います。
以前もご紹介させて頂いたとおり
私は来春からとあるアニメーション制作会社で制作進行として働きます。
自分の就職活動をこんなところで記していいのか…不安ですが
一体験記として見て頂けると嬉しいです。
目指してから
私は高校生の時にアニメーション制作会社を志すようになりました。
そして大学進学の段階で
・地方出身であること、
・当時は今ほど制作会社の情報がなかった?こと、
から上京を決めました。東京に集まるアニメの制作環境を自分の目で見て聞いて、制作会社への真意を確かめるためでした。
アニメの制作会社は比較的暗いような報道のされ方をされています。その一方でアニメの制作、製作に関わる人たちは「必ずしも報道の通りではない」と言います。
メディアは伝える人、伝えられる対象によって報道のされ方もそれぞれなので、誰にとって、何が「正しさ」なのかは自分で純粋な、根源に近い情報に当たらないと分からないと私は思ってきました。
そんな私が何をしてきたか
①制作についての知識も経験もなかったので、インカレで制作サークルに入りました。
②たまたま見つけた制作会社で不定期でお手伝いをさせていただいてます。
③アニメに関わる業界も見ました。テレビ局でアルバイトをしたり、アニメの雑誌のお手伝いをしたり、かなり遠回りな気もしますが広告代理店が主催するビジコンにも出ました。
実際に制作するサークルに入り、経験することで感じたことはこれからも財産になると思います。アニメの制作の周りを見ることで、改めてアニメの力を実感できました。
これらの経験を記録として残すだけではなく、これらで得た情報は大切にしました。
例えば名刺を頂いたら後日お礼のメールをしたり、厚かましいことを承知でお話しを聴く機会を頂いたり。
可能性を生み出すきっかけは自分次第だと思っています。
君の名は。的にいう「結び」ですね。
今はtwitterもあるしfacebookもあるし、messegerもあって、
就活で我々を見てくれる人はそれらのSNSを利用しています。自分次第なのです。
これらを就職活動と呼ぶかはわかりませんが
就活サイトによる(マイナビ・リクナビなど)就活一本で企業を受験するだけが就職活動ではないと思ったりしています。
私がアルバイトをさせて頂いているアニメ雑誌の会社は、私がメールを送ったことで採用をして頂くに至りました。何か特別な才能があるわけでも、ライターができるわけでもありませんが、有難いことに気持ちと行動を買って頂けたと自負しています。自分の行動1つで、かけがえのない経験をさせて貰っています。
必ずしも就職活動のためではないし、「やりたいこと」がたまたま一致していただけですが、結果として、今の時代は熱意や想いで会いたい人に合える可能性があることを実感しています。
アプローチの方法
上京をして、上記のようなことをして、大学も最低限通って
私は勉強が好きではないことに気づきました。
本を読むこと、知識に対する欲が私のなかで手段でしかありません。要領が悪く、勉強のやり方が下手なのです。
その代わりに人の話を聴くように心がけました。
人の話を聴く度に、いろんなご縁?も増えていき、人のネットワークがなんとなく生まれた気がします。有難い。得難いです。
ただ、この人脈とコネクションを広げるようなやり方に、気持ち悪さを覚える人もいるかもしれません。
あくまで勉強が嫌いな私の経験談です。
やる気や熱意があれば、きっと何とかなるよーということです。方法はそれぞれです。自分が後悔なく納得できればよいのです。
最後に一つ。こうやってブログを書いてはいますが、書いてあることを真似するのではなく自分で考えて動くことが大切だと思います。
私が会社に内定を頂くことができた理由は「自分の言葉で話していたから」らしいです。人と関わる仕事だからこそ、信用信頼がベースですからね。
全然話は変わりますが、
最近、雑誌のアーカイブについて考えていて、「巨人の上に立つ」ことができているのか不安になります。
100年の歴史のなかでアニメをここまで大きくしてきた方々の話をもっと聞きたいなと思います。
まとまりがありませんが、
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今度は雑誌について書くんだ。。。
ザンボット3オールナイトめちゃいきたい。
20181109 かわい