就活連載企画 No.2 私は平凡すぎた
初めまして。
今回、”クリエイター枠”として就活連載を描かせていただきます、アニメーター(来年度から)のカイトです。 よろしくお願いします。といっても、私の登場は今回限り。「ゲストライター」としてこの企画に参画しています。 私は、テキストよりどちらかというとビジュアルで表現する方が得意です。笑 ですが、紙では表現し難いことがこの、”就職活動”だと思います。ぜひ参考にしていただければ幸いでございます。
私は現在、アニメの専門学校3年、20才です。現在、本数も多く良作を多数輩出する制作会社から社員アニメーターとして内定を頂いています。
きっと、クリエイター目指してる方は上の情報がやはり気になるのではないでしょうか。それともう一つ、現時点の私の画力。 昔の私もそうでしたが、自分の目指している方向の先を走っている人の年齢や環境などの個人情報、画力と今の自分自身を比較して、”ああ、やっぱり昔から才能あってうまかったんだよな、私なんか無理かな。。。”とか”へえーこの人がこのレベルなら自分もあと数年でなれそうだ!おっしゃ!”とか一喜一憂したりしている人も多いと思います。
今私が思うことは、以上のような自分と近い他人との比較にはほぼ意味がありません。
なぜなら、アニメーター(今の私程度)には誰でもなれる可能性が十分にあるからです。
以下では、その理由と私が取り組んだ具体的なことについて記述していこうと思います。
続きを読むNo.06/artsplex 自己紹介1
はじめまして、ライターとして参加させていただくことになりましたartsplexです。今回は初投稿ということで、自己紹介をさせていただきます。
- はじめに
- アニメ業界へ興味を持った経緯
- 製作プロデューサーとは
- 人材価値を高める活動
- このブログで書くこと
- 終わりに
はじめに
僕は今大学1年生です。京都の大学に通っています。将来はアニメのプロデューサーを目指しています。まずはどういう経緯でアニメ業界に興味を持ち、今このブログを書こうと思うに至ったのかを書きたいと思います。
アニメ業界へ興味を持った経緯
僕は今から4ヶ月ほど前の6月にある専門学校で開催されたセミナーに参加したことでアニメ業界への就職を具体的に考え始めました。
そのセミナーは「アニメ監督×脚本家×声優によるアニメ業界・声優業界スペシャルトーク」と題されていて、僕は登壇される監督の作品が好きだったため参加しました。つまり参加前はアニメ業界に就職するつもりはありませんでした。
しかし、セミナーでお話を伺う内に、業界への興味が強くなっていき、「こんな業界で働きたい!」、「この人たちと一緒に仕事がしてみたい!」と思うようになっていました。いてもたってもいられなくなった僕は、セミナーの修了後に居残らせてもらい、お三方に質問をさせてもらいました。自分の現状を伝え、アニメ業界に関わりたいという思いをぶつけたところ、「プロデューサーを目指せばいいんじゃない?」というアドバイスをいただきました。
そのアドバイスを胸に、僕はアニメ業界やプロデューサーという仕事について本やネットで調べ始めました。調べれば調べるほど業界やプロデューサーへの興味は高まっていきました。
夏休みに入ってからも業界関連のセミナーや講演会にいくつか参加し、多くの業界で活躍する方とお話しさせていただき、業界にに関する知識を深めてきました。その中で自分のやりたい仕事を考えていった結果、現時点ではアニメの製作プロデューサーになりたいと思っています。
製作プロデューサーとは
ここでアニメの製作プロデューサーについて少し説明します。
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